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2015.08.06 (Thu)

8月6日。

8月6日--70年前の今日、広島に原爆が投下された。
そんな今朝の、息子との会話。

「どうして広島に原爆が落とされたの?」
「日本が戦争で悪いことばかりしているからだよ。」(こんな答えでいいのかな・・・?)
「どうして広島なの?」
「えっと・・・軍事工場がたくさんあったからじゃなかったっけ?」(じゃ、長崎は・・・?)
「戦争に負けたらどうなっちゃうの?」
「日本が外国人に占領されて自由に暮らせなくなっちゃう・・・かな・・・?」(なんか違う?)

子どもの頃、原爆や戦争は悲惨で、日本はずっとその被害者だと思っていた。
なんてかわいそうなんだ、だから戦争は絶対に繰り返すまいと。
この歴史認識は戦後の学校教育がもたらしたものなのか、
それとも私の単なる思い込みだったのか・・・?

大学生のころ、アジアの留学生がこういった。
「日本に原爆が落とされなかったら、戦争は長引いて、
母国をはじめとしたアジア諸国はもっと悲惨なものになっていた。
だから、アメリカが原爆を投下したことは正しい判断だった」--と。

それぞれの国には、それぞれの立場、思惑がある。
でも、それらをひっくるめて、私は子どもになんと伝えたらいいんだろう。

8月6日に広島に原爆が投下されたという、
たったそれだけのことを伝えることが、なんとむずかしいことか。
ましてや、70年前に何があったのか、なぜそうなったのか。
知っているようで全然知らない自分に驚いた、戦後70年8月6日の朝の出来事なのでした。





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